星のカービィ
2019/09/23
「ダンスかわいいよダンス」
任天堂(開発はHAL研究所)より1992年7月27日発売。今ではみんなご存知の飛んで吸い込むキャラクターのカービィが活躍するアクションゲームの第一作目。生みの親は桜井政博氏。
時代とともに10作以上の続編が作られている大ヒットソフト(初代カービィだけでも全世界500万本以上)だけど、小学校時代このゲームの初見の印象は「軟弱なゲーム」だった。可愛いキャラクターとシンプルな操作性、割と簡単なゲームバランス...と、最初にプレイしたときはなんとなく物足りないなぁと思ってしまったのだ。
当時の僕は、このゲームの奥の深さ、プレイスタイルを変化することによる楽しみなどを見いだすような子供ではなかったので、「適当にふわふわ飛びながら進んで行けばクリア出来ちゃうじゃん!w」とかしか考えてなくて、あんまり思い入れのあるゲームとは正直言えなかった。(結局、続編がリリースされる度にプレイし続け、画期的なシステムに何回も驚かされるコトになる)
基本操作は、十字キーの左右で歩き移動、上でホバリングで空中に浮かぶコトが可能になる。空中の操作は上下左右で調節が可能。吸い込んだ空気弾を吐き出すことでホバリングを解除することもできる。下は床のすり抜け等に使う、また、吸い込んだ(※後記)ものを飲み込むときも下を使う。
Aボタンでジャンプ、Bボタンでこのゲームの最大の特徴「吸い込む」が使える。Bを押してる間、カービィが大きく口をあけ、前のものを「吸い込もう」とする。吸い込む対象は敵キャラクターやブロック、アイテム等(吸い込めない敵もいる)一度吸い込んだらほおばり状態となり、続けて吸い込むことは出来ない。(一度に複数のモノを吸い込むことは可能)
このほおばった状態でもう一度Bを押すと、吸い込んだものを星として吐き出す。この星を上手く使って、敵を倒したりブロックを壊したり、ボスにダメージを与えることができる。この空を飛ぶ、吸い込む、吐き出すという特殊動作がメインの行動となる。
キャラクターは残機+体力制。敵に当たったり攻撃を受けたりすることによって減っていき、0でアウト。
さてさて、そんなこんなで改めてプレイ
ステージ1
この木のボスもおなじみ。すげー懐かしい
ステージ2
ステージ3
ステージ4
ステージ5ラス面
デデデ大王登場
無事撃破!!!!
エンディング
改めてプレイしてみたけど、やっぱり難易度はそれほど高くないから、すごいやりやすかった。エンディング後は難易度が上がったエクストラモードも用意してあるし、サクッと遊べるゲームとしてはもってこいです。
エキストラモードもクリア。(正直クリアまでキツかった。。)別エンディング
コンフィグモードのコマンド
サウンドテストや残機、体力の設定が可能に。
まーるかーいてー♪おーまめがーふーたつー♪おーむすーびひーとつー♪あーっといーうまーにー...♪