しろぶろ

デジタルからリアルまでたくさん遊んでたくさん遊ぶ

格闘ゲーム

EVO2013

2020/07/10

今回はGBソフトレビューではなく、いよいよ開幕した(日本時間00:00)EVO2013について。

evo

EVO(EVOlution Championship series)は、毎年この時期にアメリカ、ラスベガスで行われている世界最大規模の対戦格闘ゲームイベント。

世界各国から様々なタイトルの有名プレイヤーが参加し、その大会規模や賞金額、レベルの高さから格闘ゲームファンは皆注目する一大イベントです。近年では芸能人のかよぽりすさん(元々格闘ゲーマー)の参加などからTVの取材も入ったりして、規模は年々大きくなっているんじゃないかと思います。

配信はtwitchで基本無料で視聴でき、今年はニコニコでも中継されます。

小学生の頃からゲームが好きだった僕は、少ないおこづかいで近所のゲーセン(って言っても、商店街の脇にある筐体)で格闘ゲームと出会いました。丁度格ゲー全盛期でもあった小学生時代にスト2と出会い、後に餓狼伝説やサムスピ、ファイターズヒストリー、豪血寺一族、KOFから、バーチャ、鉄拳etc...いろんな格闘ゲームをプレイしてました。

たいして上手くもなかったし、大会に出ようというようなやりこみ熱もなく、近所でたまにプレイしたり友達と対戦するくらいで、年齢が上がるにつれ次第に格闘ゲームというジャンルから離れていった頃、久々にストリートファイターの続編が出るとウワサを聞き、数年ぶりにゲーセンへと。

そこで出会ったのが、スト4でした。(現在ではアップデートが入りタイトルはスパ4AEに)

そこには、小学生の頃を思い出すようなわくわくした「なにか」があった。

リリース直後で多数のプレイヤーが対戦をしているなか、久しぶりにプレイしてみたくなって対戦で賑わっている中、コインを入れて参加。キャラは昔使っていたケンを選択。早速反対側のプレイヤーと対戦が始まりました。

まだシステム自体も把握してなかったので、久しぶりの対戦はあえなく惨敗。。ただ、久しぶりにプレイしたスト4にハマるには充分な刺激と興奮でした。

それからは、まだ人がいないゲーセンで練習、基礎知識(セービングやキャンセル、基本コンボ)をあらためて一から覚え、少しずつだったけど対戦で勝率を上げていくことができた。

僕はスト3シリーズやカプコンvsSNKなどのvsシリーズ、KOFの後半のナンバリングタイトル等の期間はほとんど遊んでいなかったため、感覚を取り戻すのにすごい苦労したけど、でもやっぱり対戦で勝ったときはすごい嬉しいし、負ければすごい悔しかった。こんな気持ちになったのはすごい久しぶりで、いい大人になったのにとか関係なく、格闘ゲームに再度魅せられてしまったのでした。

タイトルはスト4→スパ4→スパ4AEとなり、キャラもジュリに変更、今でもヒマがあればゲーセンへ行き、ウチでは熱帯で対戦をしています。

そこからは、もっと上手くなるために上級プレイヤーのプレイを動画サイトで探してみたりを続けていくうちに、あの「背水の逆転劇」の動画に出会う。

ウメハラという名前は当時なんとなく聞いたことがあって、すごいプレイヤーだということもなんとなく知ったつもりではいたんだけど、実際にプレイを見たことはなかった。闘劇なんかも昔はあんまり興味がなかったし。

動画を見て改めて感動したし、初めて見たときは思わず声も出ちゃったと思う。そこからEVOという大会を知り、以降は毎年この時期になると欠かさず見るイベントとなりました。

今年も各タイトル、多数の日本人プレイヤーが参加される予定だから、連休中は夜寝れないのが続きそうです。格闘ゲームはあんまりだなぁと思う人も、是非いろんなタイトルやるので、チェックしてみてください。

EVOオフィシャルサイトはコチラ

大会スケジュール、配信先URLなどは「格ゲーチェッカー」のまとめを参照

-格闘ゲーム