KUFU-MAN
2019/06/24
「工夫次第で世界だって救える」
熱血アクション脱出SFゲーム「KUFU-MAN」の紹介ですどうもごきげんよう。今回紹介するのはこの「KUFU-MAN(クフウマン)」というアプリ。いろんなアプリをチェックする中で、今回もこのドット絵溢れるビジュアルに惹かれて気付いたらDLしてました。
紹介文には、ロボットに支配された世界を救うべく、ネコ型最終決戦ロボット、クフウマンを造り上げた!とのこと。
ブルーのボディーカラーで腹部から様々な機器を取り出しては、子供のケンカの仲裁から悪の組織の壊滅まで手広く対応するあの型番とは違い、こちらのネコ型ロボットは自身の能力は何も持っていない。このクフウマンの最大の特徴は、その名の通り「工夫すること」なのだ。
(え?なんすか工夫って?どーやって敵倒すんすか?)
・・・さてそんなこんなでプレイしてみましょう。
このグラフィック、たまんないっすね。ヨダレもんす。ロックマンテイスト満載。
物語は、ひだり博士がクフウマンを誕生させたシーンから始まる。
基本的には操作はこの十字キーだけ。最初に歩いたり階段を登ったりと移動の仕方(といっても十字キー操作だけなんだけど)を教わる。「え?攻撃は?」と思ってもまぁ焦らず。
そんなとき、Dr.アンブレイカブルがひだり博士の研究所を襲撃にくる。
世界の支配者となって帰ってきたそうです。とりあえず強そう。
「ひだり博士ぇーーーー!!!!」
「!?」
ふむふむ、
なるほど、敵の技を覚えて使うことができるとな。
「それは...クフウだ」
そう、クフウマンは自身の能力など何一つ持ち合わせていない!唯一の能力と言っても良い、「工夫すること」で敵キャラを倒していくのだ!
とりあえずは、丸腰で敵の本陣に突撃していくしかなさそうです。。
ステージは全20ステージ。左上から始まり、最後のアンブレイカブルまで順番にクリアを目指していきます。じゃあこの黄色いポンコツ野郎からいっちょ捻ってやりますよ。丸腰だけど。
こちらが1面。腕から球を発射してきます。当たるともちろん、
はい、やられます。
どーすっかなというところで取り合えずハシゴを登って敵キャラの反対まで来てみると、樽的な何かが。
はい、そうです。この樽を押して落としてやっつけます。このとおり。
クリア!!!なるほどね。クフウしてね。やっつける的なね。
取り合えずタイム短縮して⭐︎3つ取り直す。
こんな感じで進んでいくと、ようやくボスキャラっぽい感じのステージに。
この敵も画面をよく見るとすぐに倒し方がわかるので、サクッと倒します。
すると...
相手のスキル習得に成功!高くジャンプが可能になった!!
なるほど、これが相手の技を習得するクフウマンのチカラのひとつだな。
部下(?)がやられた報告を受けるDrアンブレイカブル。
こんな感じで次々と敵キャラをクフウで倒していくちょっと変わったアクションゲームです。これより先は是非プレイしてみてください。後半になると結構使えるアクションの幅も広がったり複数使用しないとクリアできないステージがあったりと、ちょっと考えるステージもあったり楽しめます。
私はまんまとゲームにハマって、頑張って全部⭐︎3自力でとりました。
正直、グラフィックにかなり惹かれてプレイしたんだけど、内容もしっかり面白かったです。欲をいえば十字キーの操作性が若干悪かったかなーって思ったくらい。このゲーム最大の「工夫」もステージごとに色々と作りこまれていながらも、サクッと遊べる感じ。クリアタイムを☆3つで評価してくれるので、ついつい三ツ星取りたくなってしまう。
Ⅰということは続編も期待していいのかな?とりあえずグラフィックに惹かれたのなら一度プレイしてみるのをオススメしますよ。
それでは