EVO2015
2020/07/10
年に1度の格闘ゲームの祭典!今年もこの季節がやってきた!!
どうもごきげんようです。アマチュア動画勢です。いやこのイベントだけはね、どーしたって特別ですよね。というわけでEVO2015が本日の深夜にいよいよ開幕ですッ!!!
https://youtu.be/KhavAi6ZFwI
EVO(EVOlution Championship series)は、毎年この時期にアメリカ、ラスベガスで行われている世界最大規模の対戦格闘ゲームイベント。
今年は日本時間で7月18日(土)の深夜0時から19日(月)の13時くらいかな、3日間開催されます。時間帯は大体0時~14、15時くらいまで行なわれるので、この間は眠れない日が続きます。今年の月曜日は海の日で祝日なので、最終日の決勝もがっつり見られそうで安心安心^^
年々規模が大きくなってますよね。最終日のチケットなんか、結構前の段階からすぐ売り切れになってしまったようですし。それ程アメリカで、いや世界全体でe-sportsが盛り上がっている証拠なのではと思います。
日本からも過去最高の200人超のプレイヤーがエントリーされるので、否が応でも盛り上がるでしょう。
今年の種目は、
●ウルトラストリートファイターⅣ
●アルティメットマーヴルvsカプコン3
●ギルティギアXrd -SIGN-
●モータルコンバットX
●P4U2
●鉄拳7
●大乱闘スマッシュブラザーズDX
●大乱闘スマッシュブラザーズfor Wii U
●キラーインスティンクト
上記の9種目。サイドでは、ブレイブルー、メルブラ、電撃、アルカナや、セイヴァー、スパ2X、などなど様々なタイトルが行なわれる様です。
さて、注目はなんといっても『ウルⅣ』でしょう。ストリートファイターⅤの発売が2016年春と発表されたこともあり、今年のEVOはストリートファイターⅣ発表から7年間の集大成になる、とプレイヤーも視聴者も感じているはずです。私自身もパンピージュリ使われですので。(あ、でも年末のカプコンカップがあるか・・・)
今年のウルⅣ参加者は2200人超(!!)とダントツの参加人数です。この中から頂点が決まるんすね。。。私の今年注目している選手は、やはりウメハラ選手、ときど選手、マゴ選手のMAD CATZ所属プロゲーマー3人組です。
Mad Catz日本オフィシャル プレイヤー紹介ページ
3人を応援する特設ページも開設されていました。ハッシュタグ♯EVO2015付きで簡単にツイート可能なボタンも設置してあり便利!
マッドキャッツ所属プロゲーマー ウメハラ・ときど・マゴ応援特設ページ
あとは、先日プロ契約を発表されたばかりのかずのこ選手(Team Zeveron)にも注目。・・・というか、日本人プレーヤーには全員頑張ってもらいたいです。ゲーム自体がもう相当に煮詰まってきているタイトルのため、誰が優勝するか全く分かりません。もうほんと、楽しみで楽しみでしかたがない。
Zeveron オフィシャル プレイヤー紹介ページ
EVOでは2012年から同タイトルのチャンピオンは海外勢に持っていかれているので、今年は是非日本勢に優勝してもらいたい!!!
【ストリートファイタータイトルの歴代優勝者】
2009年 ウメハラ(日本)
2010年 ウメハラ(日本)
2011年 ふ~ど(日本)
2012年 Infiltration(韓国)
2013年 Xian(シンガポール)
2014年 Luffy(フランス)
2015年 ???
今年の配信は全てTwitchで行なわれるみたいですね。各タイトルのスケジュールや経過、視聴ページや参加選手のツイッター一覧などはすべて、みんなお世話になっている格ゲーチェッカーさんのページが最高に便利なのでそちらへ。
あとは個人的には、アルカプ、ギルティ、P4U2なども気になります。日本人選手が上位に食い込んでくれるのを期待しています。
年々e-sportsに対する認知度は上がってきていると感じています。最近ではTVのニュース番組なんかでも特集されているのを目にする機会も増えました。私はリアルの生活の中でプレイヤーとしてゲームをプレイのはもちろんですが、動画や生放送を視聴したりする楽しみ方の比重が増えました。それこそ、好きな選手を応援するという、従来のスポーツ選手のファンのような立ち位置で大会を視聴する等々。(本当はもっとプレイもしたいのですが・・・)
なので、ゲームは好きだけど格闘ゲームはプレイしたことないよって方、一度試しに動画見てみません?今年のEVO、ちょっと見てみません?へぇー、こんなに盛り上がってるんだ!こんなに熱くなれるんだ!きっとそう思ってもらえるんじゃないかな、と。そんで、少しでも、ほん~のちょっとでも「楽しそうだな」って思えたのなら、是非プレイをしてみましょう。遊んでみましょう。絶対にそれ以上に絶対に、もっと楽しくなるはずだから。
それでは